栗の下処理

食べる手仕事

栗仕事をしてみました…30年ぶりの栗仕事。初めての栗仕事は渋皮煮でした。当時、本で読んでどうしても食べたくて作った気がします。それはそれは甘くておいしいものでした。詳しい作り方は忘れてしまったけれど、甘味を徐々につけていったような…大変だった思い出がありますが、とても美味しかったのは覚えています。ブランデーを入れた気が…。

お友達から頂いた冷凍してある栗を…、冷凍庫のスペースの都合でやっと何とかしようかなと。とりたてて食べたい訳ではないけど(誰か食べてくれる人がいれば作り甲斐もあるんだけど。)食べたいかどうかは別にしてお友達に御馳走しようかなと思って今日の栗仕事はじめました。

写真で伝わるかどうか…、すごく大きい!!直径6センチ近い。しかも丸まる。栗のイガにどの姿勢で入っていたのか?? ほんと不思議! 来年は栗拾いから行きたいっ! 私の生まれた家の庭にも栗の木があって、小さい頃拾ってました。大きさは半分くらいだった気がします。さすがここは温暖な気候なんだなと改めて思いました。

そうね、まずは栗をむいていかないと! 栗に対して、先端のとがったところから栗のお尻に向かって筋があるところにギザギザの包丁で鬼皮に切れ目を入れて、鍋にひたひたの水から火にかけ、沸騰して1分で火を止める。軍手をして熱いうちに鬼皮、渋皮をスルッとむけるようになります! 水から煮るだけが簡単ですね。

そのようにYouTubeで見たのに…実は熱くて、鍋に水を入れてしまった(-_-メ) 鬼皮は剥けたけど、渋皮は時間がかかりました。写真は数分ほど頑張って渋皮を向いた一つ。そのあともう一度温めてチャレンジしたら渋皮もむきやすくなりました♪ 明日、栗ご飯つくろう! モンブランも食べたいけど…ハードル高そうだから、来年チャレンジということにします。

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